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ねじ締め、挿入、組み立て作業をより高精度に、高い安定性で
UR ロボットで組み立て時間を短縮し、生産速度と品質を向上
ねじ締めやナット締め、部品の取り付け・挿入といった精度が求められる反復作業を自動化することで、作業現場でのケガのリスクを減らすことができます。URロボットに適切なアダプタを取り付ければ、プラスチックや木材、金属、その他の材質への組み込み作業が可能です。URロボットが人間と衝突した場合には、特許取得済みの技術により接触時の力に制限をかけることもできます。人がロボットの稼働エリアに侵入したのを感知したら、ロボットに速度制限をかけたり、作業者がエリアから出たのを確認したらフルスピードに戻すこともできます。
URロボットは生産の最適化を検討している中小規模の企業に向け、将来性のあるプラットフォームを提供します。生産工程に変更が生じた場合、小型軽量のURロボットなら新たな工程にすぐに容易に再配置することができます。直感的にプログラムできるソフトウェアのおかげで、ロボット使用経験がほとんどない作業者の方でもプログラミングの基礎を早く習得でき、ロボットアームを動かしながらプログラミングするダイレクトティーチング機能により簡単にプログラミングできます。
UR3の先端ジョイントは無限回転するので、ねじ締め用途に最適です。e-Seriesにはフォース/トルクセンサが内蔵されているため、高価なトルク制御式ねじ締めツールを必要とせずにねじ締め用途に直接活用できます。URロボットの位置繰り返し精度は±0.03mm (UR3e/5e)で、迅速な高精度作業を自動化するのに最適です。
- お客様の運用コストを低減します。ロボットのプログラミングや設定、安全柵用のスペースなどに関連してこれまで必要だった追加コストが不要となります(リスクアセスメントにより安全柵が不要と判断された場合)。当社顧客の平均資本回収期間は195日で、これはロボット業界でも最短です。
- 汚れのつきやすい危険な単純作業をロボットにまかせ、反復作業から作業者を解放し、作業者に与えるストレスや不慮の事故を抑制することができます。世界中で使用されている URロボットの大部分 は、作業者のすぐそばに、安全柵なしで設置されています(リスクアセスメント後)。
- 作業品質や一貫性、生産速度の向上で生産能力を拡張します。新しい工程へURロボットを迅速かつ容易に配置することができ、少ロット生産や速やかな段取り替えが必要な場合を含め、さまざまな手作業タスクを自動化することができます。繰り返し行われる作業について、一度組んだプログラムを再利用することができます。
- UR ロボットはさまざまな 組み立て作業に活用できます。 小型で省スペースで、お客様の製造要件に合わせて迅速に再プログラムできます。需要に応じてロボットを追加導入することも可能です。
- 全てのUR ロボットはすべて、IP-54 認定取得済です。腐食性の液体を扱う環境に設置する場合には、保護措置が必要になります。
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