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高精度な分注・接着・塗布作業を実現
協働ロボットの活用で精度を向上、ロスを削減
接着、シール、塗布、その他の分注作業用途にもユニバーサルロボットは最適です。作業の柔軟性や効率性、自由度を高めることができます。e-Seriesにはフォース/トルクセンサが内蔵されており、一貫性のある精密な作業を行うことで無駄を削減できます。柔軟性が高く計量なユニバーサルロボットは動かすことも容易なため、必要に応じて再配置できます。所望の作業が終わったら、ロボットを他の工程に移して使うことも可能です。
危険な作業をロボットに任せることで、作業現場の安全性を向上させることができます。ロボットが人間と衝突した場合には、特許取得済みの技術により接触時の力に制限をかけることもできます。人がロボットの稼働エリアに侵入したのを感知したら、ロボットに速度制限をかけたり、作業者がエリアから出たのを確認したらフルスピードに戻すこともできます。
分注
- UR ロボットはすべて IP-54 認定取得済ですが、腐食性の液体を扱う環境に設置する場合には、個別に保護措置が必要になります。
- プログラミングが容易で平均的な設定時間も短いため、大規模な設備を使うには見合わない少量生産で活用するのに最適です。
- 新しい工程へURロボットを迅速かつ容易に配置することができ、少ロット生産や速やかな段取り替えが必要な場合を含め、さまざまな手作業タスクを自動化することができます。繰り返し行われる作業について、一度組んだプログラムを再利用することができます。
接着
- キッチンシンクや窓、機械や自動車部品に至るまで、さまざまなメーカーで活用されているURロボットは、サイクルタイムを低減し、製品品質を向上させるのに貢献します。
- 継続的に全く同品質の接着を行うには超人的な能力が必要ですが、URロボットはどんな時でも一貫した力を維持することができます。一貫性のある生産品質により、生産コストを低減し生産性を最適化します。
溶接
- UR ロボットを導入すれば、TIG、MIG、スポット、アーク、超音波およびプラズマなど様々な種類の溶接が可能になります。ダウンタイムが低減され、廃棄材料が少なくなることもURロボットを活用するメリットの1つです。
工程自動化を検討してみませんか?
コスト効率が良く、安全で柔軟性が高い協働ロボットすなわちコボットは中小企業であっても今だかつてないほど簡単に自動化を実現します。