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品質検査、試験
協働ロボットの活用で作業の一貫性を高め、製品品質の向上を
検査工程で必要な、同一動作を全く同じ精度で長時間にわたり繰り返すには卓越した能力が必要です。このような工程を自動化することで、測定精度の一貫性を高め、高い製品品質を維持することができるようになります。URロボットの位置繰り返し精度は±0.03mm(UR3e/5eの場合)で、品質検査・試験で求められる正確で素早い動作を自動化するのに最適です。
非破壊検査や3次元測定向けには、UR+認証のビジョンカメラが最適です。プラグ&プレイでURロボットに簡単に取り付けることができ、梱包や出荷前に不良品・欠陥品を識別できるようになるため、製品品質をさらに高めることができます。
- 小型で軽量のため、URロボットは狭いスペースにも容易に配置できます。
- 作業員を反復作業から解放し、品質検査工程の一貫性を高めます。
- お客様の運用コストを低減します。ロボットのプログラミングや設定、安全柵用のスペースなどに関連してこれまで必要だった追加コストが不要となります(リスクアセスメントにより安全柵が不要と判断された場合)。当社顧客の平均資本回収期間は195日で、これはロボット業界でも最短です。
- 品質検査用ロボットを迅速かつ容易に新しい工程へ移動することも可能です。少ロット生産や速やかな段取り替えが必要な場合を含め、さまざまな手作業タスクを自動化することができます。繰り返し行われる作業について、一度組んだプログラムを再利用することができます。
- 全てのUR ロボットはすべて、IP-54 認定取得済です。腐食性の液体を扱う環境に設置する場合には、保護措置が必要になります。
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