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食品・飲料製造関連
「食品生産者として、競争力のある価格で新鮮な商品を供給するためにダウンタイムを最小限に抑えることは非常に重要です。URロボットは安全柵なしで使える優れた自動化ソリューション。作業員がロボットのすぐそばで作業でき、さまざまな種類の製品を梱包する際にロボットを簡単に調整できるのも大きな利点でした」Atria社テクニカルマネージャー、ジョニー・ヤンソン氏
導入事例を見る食品・飲料製造業界で活躍する 協働ロボット
URの協働ロボットは食品や飲料のサプライチェーン全体で、梱包や機械への対象物の供給など幅広い二次工程で使用されています。URロボット湿度の高い温室から冷蔵室、高温のオーブンの手入れまで、さまざまな環境で作業を行うことができ、作業員たちを過酷な環境での反復作業から解放します。
URロボットは煩雑な操作なく、休憩なしで24時間働くことができます。これは季節要因の需要変動に対応するのに理想的で、繁忙期に臨時の人員を投入することなく生産量を増やすこともできるのです。プログラミングが容易で柔軟性が高いため、新規のラインや異なる工程に再配置することもできま。また、リスクアセスメントで問題ないと確認できれば安全柵なしに稼働させられるので、生産ラインや包装ラインを簡単に再構成することができ、少量多品種生産にも対応します。
ピック&プレイスや梱包、パレタイジングといったさまざまなアプリケーションに対応すべく、URロボットにはリーチや可搬重量の異なる4モデルがラインナップされています。あらかじめ内蔵されているパレタイジングウィザードを使えば、パレタイジングやラベリングのプログラミングを簡単に実行できます。
協働ロボットの特長
- URロボットはプログラミングが簡単なため、新たな製品の製造要件に迅速に適応することができます。再プログラミングやロボットの移動、再配置も可能なため、小規模な施設でも複数のラインで活用したり、同じフロアスペースで生産工程から包装工程に切り替えたりすることができます。
- 食品・飲料業界に特有の季節需要変動に対応すべく、URロボットは24時間体制で稼働させることも可能です。商品品質を犠牲にすることなく、作業を正確に再現し続けることで無駄を削減できます。UR+には、柔らかく不定形の物体も取り扱うことのできる幅広い種類のグリッパが取り揃えられています。
- リスクアセスメントは必要ですが、URロボットは作業者と並んで作業することができます。あるいはロボットに作業を任せることで、人間が介在することによる汚染のリスクを減らすこともできます。また、URロボットは粉塵がたまりにくい構造となっています。
アプリケーション/作業用途
最適なロボットを選びましょう
UR3e | UR5e | UR10e | UR16e | |
---|---|---|---|---|
アーム長 |
500 mm
/ 19.7 ins |
850 mm
/ 33.5 ins |
1300 mm
/ 51.2 ins |
900 mm
/ 35.4 ins |
可搬重量 |
3 kg
/ 6.6lbs |
5 kg
/ 11 lbs |
12.5 kg
/ 27.55 lbs |
16 kg
/ 35.3 lbs |
据付面積 | Ø 128 mm | Ø 149 mm | Ø 190 mm | Ø 190 mm |
重量 |
11.2 kg
/ 24.7 lbs |
20.6 kg
/ 45.4 lbs |
33.5 kg
/ 73.9 lbs |
33.1 kg
/ 73 lbs |
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