THE COBOT EXPO JAPAN 2021 SUMMER
会期延長 8/31(火)まで
協働ロボットのオンライン展示会 第4弾
プラットフォームを刷新し、さらに充実した内容で開催
第4弾となる今回は、ライブウェビナーにゲスト講演としてユーザーやシステムインテグレータをお招きするほか、全30のパートナー各社が個別のブースでデモ動画や資料を紹介、お客様にはあたかも実際の展示会場を訪れていただいたような体験を提供します。
初めてご来場いただく方はもちろん、過去の展示会にご来場いただいた方にもご満足いただけることと思います。登録無料、期間中は何度でも来訪可能。ぜひこの機会に、世界50,000以上の現場で活躍しているURロボットによる自動化の世界をお楽しみください。
主な見どころ
ライブウェビナー
URをはじめとする業界のエキスパートによるURロボットや周辺機器の活用方法解説に加え、ユーザー企業経営者による自動化推進事例紹介や、システムインテグレータによるSIer活用の意義など。すべてここでしか聴くことができない内容です。
展示会場
全30のパートナー各社が、自動化事例や最新製品を動画と資料でご紹介。自動化に関するご相談も受け付けます。
自動化相談
自動化に興味はあるがどこから手を付けたらよいかわからない、少量多品種の現場で本当にうまくゆくのか、などのご相談に個別に対応。お気軽にお問合せください。
こんな方におススメ
ロボット未活用の方
- 仕事はあるのに人手が足りない。近い将来、熟練作業者が引退すると生産に支障が出る
- 工程自動化を検討したいが、どこから着手すればよいかわからない
ロボット活用中の方
- とりあえず1工程の自動化はできたが、他にも自動化できる工程がありそうか考えたい
客先にシステム提案したい方
- 客先からも協働ロボットを提案してほしいと言われることが増えている。どんな使い方ができるのか見てみたい
ライブウェビナー
7/26(月) 15:00-16:00
愛同工業株式会社
代表取締役社長 渡辺 裕介氏
人手不足により企業は自動化を推進する必要に迫られているが、短期的な生産性向上や投資効果の考え方に囚われて決断できなかったり、自動化の進め方が分からない経営者層も多く見受けられる。そのような方々に対し①先行投資で新たな挑戦をすることの重要性②愛同工業が行った自動化の進め方③結果として得られた投資効果や社員の士気向上などを、経営者層へのエールとして語る。
7/27(火) 16:00-17:00
iCOM技研株式会社
代表取締役 山口 知彦氏
複雑なアプリケーションを構築する際頼りになるのがSIerだが、システム構築を丸投げするのではなくユーザー自身が関与することで、導入後のメンテナンスや拡張が自由にできるようになるのもURロボットのメリット。ロボットシステムの普及を目指すiCOM技研が、URロボットならではのSIerの活用方法を語る。
ユニバーサルロボット
アプリケーションエンジニアリングマネージャ 西部 慎一
協働ロボットを導入したいがサイクルタイムは落としたくない、という場合、単純に速度、加速度を高い設定にするのではなく、あるポイントに留意しプログラムを作成したり、 URの速度自動調整機能を使用することでサイクルタイムを低減できる。自動調整機能活用前後のサイクルタイム比較を交えながら、ポイントを解説する。
Robotiq
セールスエンジニア
小椋 諒二氏
キヤノン株式会社
アプリケーションエンジニア
百海 浩二 氏
キヤノンのRVシリーズは、2014年の発売以来、自動車や電気機器の生産自動化に貢献している。最近は、医療機器メーカからの問合せも増加している。そこで、RVシリーズは清潔さが求められる環境での使用にも好適であること、メスの刃のような光沢があり薄い形状の部品や、注射器のような半透明部品も認識可能なことを紹介する。さらには、システム構築におけるURロボットとの親和性やキヤノンの技術サポートを紹介する。
日東精工株式会社
産機事業部 技術部 開発課
坂根 圭 氏
1965年からねじ締め装置を製造してきた日東精工のねじ締めユニットがUR+製品に。ACサーボモータ・トルクセンサを搭載し、任意の回転数・トルク値での締付けが可能。トルク上下限判定値による合否判定はもちろん、締付波形結果を高精度に判定する波形処理機能を内蔵。データ収集機能も標準装備し、トレーサビリティに必要なねじ締め結果の保存や、ねじ締め不良時の原因解析に寄与。
ピアブ・ジャパン株式会社
プロダクトセールスマネージャー 岩田 真 氏
2種以上のワークを一度に扱いたい場合、1つのハンドに複数機能を持たせるマルチファンクションハンドを使えばハンドの付替え作業なしに作業を継続させられる。さまざまな形状のワークを箱詰めし、その後箱にふたをかぶせる事例を例に、マルチファンクションハンドの活用方法を紹介する。
8/3(火)
第一部 15:00-16:00
中小企業診断士 眞本 崇之 氏
第二部 16:00-16:45
セブンセンス税理士法人
代表パートナー/税理士
井本 壮一郎 氏
ロボット導入には大きな費用負担が発生するが、国や地方の施策を上手に活用すると負担を軽減することも可能。具体的な施策や申請プロセスを解説。
・第一部:新規設備導入に活用できる補助金制度
補助金制度の種類とその申請プロセス、事業計画書の作成について
・第二部:中小企業を対象とした税制上の減免措置
固定資産税や法人税の減免措置、圧縮記帳のしくみ
*本講演は二部構成となっておりますが、第一部のみ/第二部のみのご受講も可能です。
シュマルツ株式会社
オートメーション営業部
部長 望月 宣孝 氏
増える物量、特に「荷役」で急増する搬送の自動化ニーズ。ロボット導入にある隠れた課題とは何か?
ハンドの設計工数削減や生産稼働率向上に寄与する、高い保持力と汎用性能を持つシュマルツ真空グリッパーシリーズ。その隠れた課題に応える新たなラインアップを紹介。キーワードは、従来比○○50%レス。